高卒勤務社労士の中辛に過ごす日々

2020年1月に勤務社労士になりました。社員の立場、社労士の立場それぞれの立場で感じたこと、考えたことを文字にしています。社労士資試験対策や自分の趣味などをつらつらと書き溜めていこうと思います。

学習教材は一途に!

こんにちは。

今回も前回に引き続き学習教材のお話です。

 

教材は一つに絞るべきか?

それとも色々な種類を使うべきか?

 

予備校にしろ、独学にしろメインの教材があると思います。そしてある程度学習が進むと知識を広げたくなるんです。別の予備校の対策講座や模試などに目移りするのです。私もそうでした。

 

そして、前回の本試験前に別の予備校の模試を受けました。そこで感じたことを書き連ねてみました。

 

①奇問難問に対する免疫がつきます。特定の出題者の問題の出し方に慣れると、見慣れない出題に動揺します(笑)それを回避するため、色々な問題を目にしておくのは効果的だと感じました。

 

②復習に時間がかかりました。当たり前ですが予備校が違えばテキストも違います。ページ数も、単元も違います。テキストと問題冊子の紐付けがとても大変でした。

 

③点数に振り回されてしまいました。予備校によっては、意図的に難問を取り揃えてきます(笑)俗に言う高山トレーニングです。

 

メリット、デメリットそれぞれありました。

結局他校の模試は一度しか受けることなく、メインのテキスト、過去問集、直前道場と、LEC一筋で向き合いました。

 

講師の言葉ですが

『試験直前は、知識を増やすのは間違い。確実な知識を増やすために勉強範囲を狭めていく。』

 

とても勇気がいることでした。どうしても新しい問題や、知らない問題に対峙したくなります。そこで知識を増やしたくなりました。でも、本試験で問われるのは基本的な問題が多いのです。難問を解いても、基礎問を解いても1点なのです。

 

これがきっかけで、前にあげた

『これを見たら合格』ノートを作りました。

(現物です!)
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これからの時期、各予備校で直前講座や模試のインフォメーションが始まると思います。

個人的には、一つの教材を信じて良いと思います。講師の言葉や出題者の意図の意味を考え不安や疑問を無くす方が効率的な勉強だったと今でも思っています。

 

それでは、本日はこれにて終了。