学習教材はこうして選ぼう!
こんにちは。
今回は、試験対策の要、学習教材のお話です。
私は、予備校に通うことを決めた後複数の教室に見学に行きました。
どこの予備校でも、講義の風景や実際のテキストを見ることができました。
さらに予備校のテキスト以外にも出版されている対策本なども見比べました。
ここで、私なりのテキスト選びのコツを掴んだのです。
①余白が多いこと
②あまりカラフルではないこと
①私は『書いて覚える』体質のため、テキストの色々と書き込みたいのです。
講師の余談や、語呂合わせ、考え方のロジックなどをイラストを使ったりしながらとにかく書き込みました。(特に年金科目ではイラストが多かったです(笑)。)そのため、余白が少ないテキストは使いづらく感じたのです。
②マーキングも同じ理由です。テキストのマーキングも自分なりのルールでしたかったのです。あまり、出来上がりすぎているテキストだと全く頭に入りません。
【重要箇所をフルカラーで解説!】などのキャッチコピーを目にすると、『重要かどうかは私が決める!』と屁理屈こねてました。
試験に何度も出題されている箇所、必ずと行って良いほど出題される箇所は、フルカラーで無くても覚えられるのです。これは重要箇所ではなく、頻出箇所だと思うのです。
実際の重要箇所とは、個人で異なるのです。
何度も間違える、悩む、そこの部分こそがその人の重要箇所なのです。
そこを自分なりの覚え方(マーキングする、何回も書く、耳から覚える、壁に貼るなど、)で克服するのが試験対策なのです。
というわけで、最終的にLECのテキストと出会い、お付き合いを始めました。
教材を選ぶ上で、テキストの内容は各社そんなに変わるのもではないと思っています。謳い文句に惑わされず、自分なりの使い方のイメージを膨らませてみてください。
それでは、本日はこれにて終了。