高卒勤務社労士の中辛に過ごす日々

2020年1月に勤務社労士になりました。社員の立場、社労士の立場それぞれの立場で感じたこと、考えたことを文字にしています。社労士資試験対策や自分の趣味などをつらつらと書き溜めていこうと思います。

餅は餅屋 ~選ばれる餅屋になるには~

こんにちは。

 

先週の金曜日、土曜日に特定社労士への最終ミッションであるゼミナールが開催されました。

 

労働法専門の弁護士との双方向の講義です。

このゼミナールの特徴は、受講生側も発言の場があること!今年はコロナ対策のため、席での発言ではなく指名された者は演台&マイクの用意されている場所へ向かい話すことになりました。

 

いやー!これはハードルが一気に上がりました。ですが受講生全員が指名されるのです。正解か間違いかではなく、自分の意見を申し述べる場なのですが、なるべく簡単な問題で指名されたいなと祈り続けるのです。

 

今週末でゼミナールも終了。そのゼミナールの後午後から特定社労士試験です。

ラストスパート頑張ります!

 

 

開業までやく1ヶ月。いよいよ現実味を帯びてきました。

 

開業後のサービス内容や、営業活動の計画をしていく中で、自分の知識や経験不足を痛感する場面が多々あります。

 

それは、社労士の業務範囲の内外に及びます。

 

昔の私ならば、それを恥ずべき事と考えがむしゃらに自分自身で習得しようと考えていたと思います。

 

しかしそれは本当に良いことなのかと思うのです。

 

ここ数ヶ月、私は沢山の新しい人達との出会いの場を貰いました。その中に私が不足しているなと思うスキルを持っている人達が沢山居るのです。

 

その人たちの力を借りることは悪では無いはずなのです。

 

なぜなら、その方が時間的にもパフォーマンス的にもコスト的にも効率が良いはずなのです。

 

私自身も『社会保険労務のことはお任せくださいね!』と営業活動をするのですから。

 

『できる人に任せる』

この考えはこれからの人手不足や働き方改革の中において大事な思考になるはずです。

 

そして、『できる人』として選ばれる事が出きるよう『私しか出来ない』を磨いていくのです。

 

『餅は餅屋』

選ばれる餅屋になれるよう具体的に動くのです!

 

それでは、本日はこれにて終了。