受験生同士の交流は必要か?
こんにちは。
今日は、受験生同士の交流は必要か?のお話です。
私は受験生時代、同じクラスに友人も知り合いもいませんでした。
人によっては、誰かと励ましあったりお喋りをすることで、モチベーションがあがる事もあると思います。また他人に教えることで自分の理解を深める事にも繋がることもあるでしょう。
しかしその反面、一緒にいる人の感情に引っ張られてしまうなんてことも起きてしまいます。
一番怖いと感じていたことは、
【人と比べて一喜一憂してしまうこと】でした。
社労士試験は他人よりも自分とも戦いなのです。
例えば模試の結果を見せ合い、勝ち負けをつけたところで、何の意味も無いのです。
極論、どちらも合格圏内だったとしても、点数の低かった方は落ち込むでしょう。
反対に、合格圏外の点数だったとしても、点数の高い方は安心してしまうでしょう。
こうなると、一見すると一緒に頑張っているはずが、お互いに悪影響をもたらしてしまう事にもなりうるのです。
このことから、私自身はただ淡々と、信じた講師と信じた勉強法を習慣化して繰り返すことにしました。
合格発表後にLEC主催の合格祝賀会がありました。私も参加したのですが知り合いはいません(笑)
そんな中、講師から何名かの合格者を紹介してもらいました。これから、社労士としてスタートを切る同期です!
受験勉強中はストイックに振る舞っていましたが、社労士として仕事をしていくには人との繋がりやご縁がとても大切だと痛感しています。
人付き合いは若干、苦手分野ではありますが克服していかなければならないと覚悟しています。
それでは、本日はこれにて終了。