高卒勤務社労士の中辛に過ごす日々

2020年1月に勤務社労士になりました。社員の立場、社労士の立場それぞれの立場で感じたこと、考えたことを文字にしています。社労士資試験対策や自分の趣味などをつらつらと書き溜めていこうと思います。

がむしゃらだった1年目③

こんにちは。

 

前回に続いて、私が実践した勉強法のお話です。

 

レギュラー講義終了後、講義を受けに通学をすることが無くなります。

 

ここからは、自分の勉強スタイルを確保しなければいけません。講師からの檄やまわりの受講生からの刺激もありません。全て自分主体で進めることになります。

 

まずは、勉強スタイルを、朝方にしました。

仕事前に2時間会社近くのカフェです。

そして、過去問中心のスタートからテキストの読み込みへシフトしました。

 

1日1科目のテキストのマークしている箇所をひたすら読み込みます。声には出さずぶつぶつ呟きます。最初は時間が掛かりました。頭にもなかなか入りません。でも続けていくことで早く読めるようになりました。

 

通勤中の講義音声の聞き込みと平行して、過去問をランダムで出題してくれるWebで過去問を解きました。毎日全科目に触れるには最適でした。

 

夏が始まる頃からは公開模試、直前対策講座が始まりました。この頃から本試験に向けてギアが上がりました。前にも増して学習中心の日々を送りました。

 

しかし、今思うと軌道修正するべきだったポイントがありました。

 

テキストの読み込み中心から、問題演習に戻すべきでした。

本試験で問われるのは、当たり前ですがいかに問題を解けるか、正解が多いかです。

 

本試験直前までテキストの読み込みをしていても、問題を解くリズムには乗れません。暖機運転をしないままいきなり高速に乗るようなもんです。

 

結局本試験前日もテキストの読み込みに力を注ぎました。テキストの読み込みは安心感を生みます。勉強している感を手に入れることが出来ます。なぜなら、過去問演習と違って『間違う』事がないからです。

 

次回はいよいよ、本試験当日のお話です。

それでは、本日はこれにて終了。