お耳の恋人
こんにちは。
前回の文化放送の話に続きラジオのお話です。
私は小さい頃からラジオがそばにある生活をしていました。幼い頃は朝起きると先に起きている祖母がラジオを聞きながらお茶を飲んでいました。
父や母の車で聞くのもラジオ。小学校のころには地方局のラジオ番組に投稿を始めて、ラジオ局グッズを頂いたりもしました。
中学に入ると専ら野球中継。
父がテレビで巨人戦を見ている傍ら、わたしは部屋でニッポン放送のヤクルト戦を聞いていました。
高校生になり、深夜ラジオデビュー。西川貴教さんや、ナインティナイン、ゆずのオールナイトニッポンが好きでした。
上京した今でも変わらずにラジオにお世話になっています。最初はラジオ局の多さに驚きました。
ラジオの魅力は「私に話しかけてくれている」と感じられる距離感だと思います。メッセージを送ると言葉を添えて読んでくれる。曲のリクエストを送ると流してくれる。
ラジオ番組はリスナーとの共同作業で成り立っていることが良く分かります。
これからの時期は野球中継にお世話になります。球場に行けないときには応援メッセージを送り、一人参戦の時にはラジオをお供に応援します。
色々なメディアがある中で、ずっと変わらずにそばにあってほしいなと思うラジオのお話でした。
それでは、本日はこれにて終了。